- できないこと・苦手なことに集中する
- できることを何度も練習するのではなく、できないこと苦手なことに集中することに練習の意味がある。
- 正確に弾けるテンポで練習する
- ゆっくりしたテンポからはじめ、正確に弾けることを目指す。いくら速くてもデタラメでは、デタラメな演奏が身についてしまうので注意する。
- 弾き直さないことで本番をシミュレート
- 本番を想定して、曲を通しで練習するときは引き直しをしない。本番をシミュレートすることで、練習と本番の境目をなくす。
- 自分の演奏を録音・録画し、客観的に見てみる
- 演奏中はギターを弾くことに意識が集中するため、音や弾き方などの全てに気を配ることは難しい。録音・録画することで、客観的に自分の演奏をみることができる。音・リズム・フィンガリング・ピッキングなどの改善に活かせる。
- 反復練習、繰り返す、復習する
- ギター上達も学習も繰り返して覚えることが重要。例えば、『Fのコードを押さえる』という動作では、数え切れないほど繰り返すことで、すぐに押さえられるようになる。
- アドリブと作曲は同じことだと理解する
- その場で音を構築するアドリブは、作曲でフレーズやメロディを作る作業と同じことをしている。つまり、作曲能力はアドリブ能力に活かせる。
- 音は耳で覚える
- 譜面の情報だけでは、完璧に音を再現することはできない。音をよく聴く→記憶する→ギターを演奏して再現する。という流れを意識する。音のイメージをストックすることで音感が育っていく。
- 考えることが成長につながる
- アドリブでフレーズを弾くときも、テクニックを練習するときも、ただフレーズを弾くだけでは演奏技術以外は成長しない。
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- 「なぜ、この音がこのコードの時に使えるのか?」
- 「このフレーズは何のスケールを使っているのか?」
- 「運指が弾きづらいから、他のポジションで引けないだろうか」
- など考えてみると、ギターテクニック以外も成長していく。
- 練習する内容を5W1Hで考えてみる
- < Who / 誰が・誰と > 一人で練習する。もしくは、誰かと一緒にするのか。
- < What / 何を > 練習する内容。教則本、スケール、コード、リズム、曲、課題など
- < Why / なぜ > 曲を覚える。苦手克服など
- < When / いつ > 決めた時間に、30分だけなど。習慣が望ましい。
- < Where / どこで > 自宅、スタジオ
- < How ? どうやって > 練習方法:オケに合わせる。メトロノームで。録音録画など
- 基本をしっかりと学ぶ
- 基礎練習の重要性を認識して、基本に立ち返って練習してみる