複音程とは1オクターブを超える音程のことです。
また、1オクターブ以内の音程を単音程といいます。
オクターブが8度なので、9度からが複音程になります。「1オクターブ+長2度」という数え方になります。10度なら「1オクターブ+3度」、11度なら「1オクターブ+4度」といった具合になります。
※テンションで使われる9・11・13といった数字は複音程の数え方になっています。