音符や休符の右側につける点を付点といいます。
付点は元の音符/休符の半分の長さにあたります。
付点のついた付点音符/付点休符は、元の音符の1.5倍の長さになります。
赤色がもとの音符の長さ
青色が付点の持つ長さ
赤色と青色を足したものが付点音符の長さを表しています。
同じ高さの音符をタイと呼ばれる括弧で結ぶことで、2つの音符をつなげた長さになります。タイで結ばれた音符のうち2つ目の音符は弾かなくてよいことになります。
図のタイで結ばれた音符と付点音符の長さは同じになります。
タイを使えば、付点で表せないような音の長さを表すことができます。