メジャー・スケールは、全音+全音+半音+全音+全音+全音+半音(全全半全全全半)という間隔で並んでいます。
どの音から始めても、この並びであればメジャー・スケールになります。
<Cメジャー・スケール>
譜面(五線)は変化記号のない音が並べられたCメジャー・スケールを基に考えられています。
※このことからCメジャー・スケールが重要であることが分かります。
<鍵盤>
Cから白鍵のみを使って弾くことができます。
<ギター>
全音は2フレット、半音は1フレットの間隔で並んでいます。
※上に紹介したCメジャー・スケールは、同一弦で弾く場合の間隔になります。
実際にスケールを弾く場合は、弦の移動を含んだスケールを弾くことなります。また、同音異弦(同じ音が異なる弦にあること)などにより複雑な並びになっています。