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リズムを鍛える教則本2冊

リズム強化をテーマにした2冊の教則本を一通り終えたので、レビューしてみようと思います。

『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本 リズム強化編』いちむら まさき(著)リットーミュージック

  1. リズムの基礎と両手の動きを確認
  2. 空振りに慣れる
  3. リズムの強弱変化に慣れる
  4. 8ビートに慣れる
  5. シャッフル・ビートに慣れる
  6. 3の倍数リズムに慣れる
  7. ポジション移動フレーズに慣れる
  8. 厳選した弦を弾くことに慣れる
  9. 間のあるリズムに慣れる
  10. リズム・ギター総合演習

以上は目次の項目になります。10個のテーマを持つ各章に10個のエクササイズで構成されています。内容は、バッキング(カッティング)をメインとした譜例で、基本的なリズムとコード・ワーク(コードの種類)が学べるようになっています。



☑︎こんなことが鍛えられる!

  • リズムを理解できる
  • リズムを意識できる
  • カッティングが鍛えられる
  • 様々なリズムパターンに慣れる
  • 様々コードが覚えられる


1冊を通して読み進めることで、音価(音の長さ)と休符への意識が、リズムよく演奏するために必要であることがよくわかりました。


カッティングによる譜例を弾いていくことで様々なコードが学べるようになっているので、カッティングを鍛えたい人・様々なコードを覚えたい人にもオススメの内容だと思います。この本を学ぶことで、リズムを理解・意識して演奏することができるようになる良書だと思います。


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『「ギターが下手」原因の90%はリズムが原因』宮脇 俊朗(著)リットーミュージック

  • ギターを持ってベーシック練習
  • スケール別でリズム・トレーニング
  • バッキング演奏でリズム鍛錬
  • メトロノームでリズムの基礎を強化
  • バッキングとは異なるリズムでギターを引く
  • ポリリズムのパターンでトレーニング
  • リズム・トレーニング実践フレーズ集

目次から様々な内容であることがわかります。運指練習でリズム・トレーニング、スケールでのリズム・トレーニング、メトロノームでリズムトレーニングといったように、リズム・トレーニングと他の要素を組み合わせた練習になっています。



☑︎様々な要素と組み合わせたリズム・トレーニング

  • 運指練習
  • スケール
  • フレーズ
  • カッティング
  • 各種テクニック(スライド、プリング、ハンマリング、チョーキングなど)
  • 応用したメトロノームの使い方
  • ポリリズム

以上のような要素とリズム・トレーニングを組み合わせたバリエーション豊かな譜例になっています。


内容をバッキングとソロに分けてみると、ソロ(単音もしくは単音によるリフを含む演奏)の比率が多い内容になっています。ポリリズムや運指強化、フレージングのアイデアなど学ぶことが多い内容だと思いました。中でも、ポリリズムを利用してリズムを崩したフレーズなどは訓練の必要なものだと思いました。ある程度のテクニックを持ち、スケールの知識などを知っている中級者向けの内容だと思いました。

 


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☑︎2冊の教則本を終えて

2冊の教則本を比較してみると、だいぶ内容の異なる2冊でした。どちらもリズム・トレーニングを主題にした教則本ですが、カッティングを主体としたバッキング寄りの内容と、ソロ・フレージングや運指練習など様々な要素の内容で、それぞれに学べるものが異なっていました。

 

リズムの基礎を学ぶという意味では、リズムをきちんと理解できるようになるので『100個のフレーズ〜リズム強化編』がオススメです。難易度もそれほど高くはないので、初心者を脱した方には特にオススメします。

 

リズムの基礎はバッチリという方は、より進んだリズム・トレーニングができる『ギターが下手 原因は90%リズム感』に挑戦してみてはいかがでしょうか。リズムトレーニングのアイデアがたくさん詰まっていて、やりごたえがある内容だと思いますよ。

 


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